米国とフランスの研究チームが、地球から40光年離れた場所で、地球の約2倍の大きさであるダイヤモンドでできた惑星を発見した。
この惑星は「かに座55番星e(55 Cancri e)」で、同チームが質量などを調べた結果、惑星の半径は地球の2倍、質量は8倍であることが分かった。また、質量の少なくとも3分の1がダイヤモンドである可能性があるという。
同惑星は蟹座にある太陽に似た恒星を周回しており、公転周期は18時間ととても速い。表面温度も約1650度と非常に高いという。
ダイヤモンドでできた惑星はこれまでにも発見されていたが、このように詳細に調査され、太陽に似た恒星を周回するものとしては今回が初めてだという。
国立天文台などは19日、5月にも太陽の磁場が反転し、北極と南極にN極(プラス磁場)、赤道付近に二つのS極(マイナス磁場)が出現する「4重極構造」に変化するとの予想を発表した。
約300年前に地球が寒冷化した時期と太陽活動の特徴が一致しており、温暖化の一時的な抑制につながる可能性もある。
同天文台の常田佐久教授(太陽物理学)らは、太陽観測衛星「ひので」を使い、磁場データを分析。昨年7月以降、北極の磁場がS極からN極に反転し始めたことを確認した。一方、ほぼ同時に反転するはずの南極はN極のままで変化せず、4重極構造が確実視される状況となった。
磁場反転の原因は未解明だが、約11年周期の黒点の増減と同期することが知られている。直近の黒点周期は13年近くに延び、北半球の平均気温が0・6度下がった17~18世紀とよく似ている。当時も4重極構造だったと推定されるという。讀賣新聞
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