身体の毒だしに「玉ねぎ茶」が良いです 玉ねぎを生食するようになって3ヶ月が過ぎます。お蔭様でその効果は生活習慣病に抜群です。長年のメタボリック症候群から正常になりました。やせると血圧も正常になるのですね。他にもストレッチや食べ物には気をつけていますが「玉ねぎ」の効果は抜群です。玉ねぎを毎日1個食べていると、大量に皮が出ます。今月に入ってからその皮を乾燥させて(半乾きでも良い)「玉ねぎ茶」を飲むようになりました。今流行の「デトックス」(毒だし)にとても有効です。昔からどくだみ茶が有名ですが、身近にあり、ゴミの減量にもなって、そしてお手ごろな値段の玉ねぎを食べる事をおすすめします。
玉ねぎ茶の作り方
水、1,5リットルをやかんに入れ、お茶パックに3個分の皮を入れて沸騰したら弱火で15分煮出すだけです。冷ましてから冷蔵庫で冷やして飲むと癖が無くとても飲みやすいです。
美容、体脂肪、血圧抑制、体脂肪除去を玉ねぎに含まれるケルセチンが効果を発揮します。
ケルセチン ・花粉症の炎症を緩和・抗酸化作用・アレルギー抑制・肝臓・胃腸などでの脂肪吸収抑制・抗がん作用・体脂肪除去・ボケ防止
【高脂血症に効く】
玉ねぎの皮に豊富に含まれるケルセチンはポリフェノールの一種であり、血栓を溶かしたり、血液がドロドロになるのを防ぐ。
【高血糖に効く】
玉ねぎのつんとくる刺激臭は硫化アリルによるもので、血液の流れをよくする働きがあります。血中の善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減少させる。
【頭痛に効く】
玉ねぎに含まれるビタミンB1は筋肉や神経の働きをよくする。また抗酸化成分ケルセチンを含み血栓ができるのを防ぎ血圧を安定させ、頭痛の要因を取り除く。
【不眠症に効く】
玉ねぎを切ると涙がでてくるが、これは硫化アリルという成分によるもの。硫化アリルはビタミンB1の体内での活性を助けストレスやイライラ、不眠症の症状の改善に効果的。