「黒白をつける」正しい呼び方は何でしょう! よく、「出る所に出て、白黒つけようではないか」とよく言います。古くからの成句に「黒白(こくびゃく)を弁ぜず」というものがあります。「黒」は「悪」「邪」、「白は」「善」「正」を表わし、「物事の是非や善し悪しの見分けつかない」ことです。この「黒白」だけが日常会話に取り入れられて「白黒」と誤用されるようになりました。どちらも、間違いとは言い切れませんが「黒白(こくびゃく)と正しく使いたいですね。驚いた時に「目を白黒させる」は読みは「しろくろ」です。
正しくは「黒白(こくびゃく)をつける」です。何気なく使っている日本語でおかしな言い方や使い回しがいっぱいあります。正しい、日本語を使うようにしたいものです。
今日も雨、梅雨はいつ明けるのでしょう。いつもの年より、「ラニーニャ」現象で暑い夏になると予報していましたが、いわしがこの時期大量に捕れ、私は大好きでよく食べていますが、案外冷夏になったりするのではと思います。
明日はジャンボ七夕の飾り付けに出ますが、3本しかなくなって寂しいまつりです。まつりは楽しいもので、参加型が基本ですが、何か違ってきているように思われます。もう一度、旧根上の人だけでまつりのあり方を検討する時期に来ています。このままでは、無くなるのが目に見えています。NPO法人が主催するとかまつりの原点に戻って議論して欲しいと思いますが、皆さんはどう思いますか。

去年のジャンボ七夕