新田医長によると、同センターの「物忘れ外来」を受診する人のうち、認知症と診断されるのは二割にすぎない。残りは病気ではなく、老化現象の一つである。「良性の物忘れ」なのだという。
人は誰でも、ある年齢を境に老化が始まる。とりわけ脳は二十歳ごろから老化が始まるとされる。新田医長いわく、五十代を過ぎると、物の名前が即座に出なくなったり、二階に上がっても何をしようとしていたのか忘れてしまうという経験が誰にでも起きる。しかし、「これらは老化に伴う一時的な物忘れであり、異常ではありません」。しばらくしてから自然に思い出すことがおおいのだという。残念ながら現代の医学では、四、五十代のうちに将来、認知症になるかどうかは予測できないが、認知症を防ぐ努力はしておきたい。それには、自分が楽しいと思うことを(他人に進めらたことではなく)毎日続けることが脳の元気を保つ秘訣という。
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