「馬鹿野郎」や「馬鹿野仙沢前頼万伸」何でしょう?雨がポツポツ降る過ごしやすい天気です。店内にいたハグロトンボは結局、妻がつまんで外に出しました。目が「男のくせに意気地なしね」と言っているようでした。「妻がつまんで」、妻とつまんでを掛けたオヤジギャグですが、寒いですね。
それに比べたら、お店にご来店なさる中高年のかたのお話は、そこらのオヤジギャグに比べ面白く寒くなりません。今日のとびきりの中高年ギャグをお話します。
最近、「溶連菌に罹ったのよ」「溶連菌は幼児の罹る病気なのに大人の私が罹ったのよ」「治るまでに1ヶ月かかり症状もひどかったのよ」お話をお聞きして、年配の奥様は「幼児が罹る幼連菌(溶連菌)、私が罹ると老連菌よ」溶と幼を掛けて老まで。上手い、山田君座布団5枚持ってきて!状態です。
18日にアウディ「A1」を監督、代表選手全員に3年間無償リースされたなでしこジャパンと佐々木監督。その時のオヤジギャグが、「(車は)非常にスポーティーで私の体にはあまり合わないですけど、僕には非常に…アウ(合う)ディ!」。これこそオヤジギャグの真骨頂です。きのうから一気に気温が下がってきたのはこのギャグのせいかもしれません?。
いつもの前置きはさておいて今回はようやく退陣する?すると思いますが、次期民主党代表選がにぎやかになってきました。8月末に新代表と新総理が決まる予定です。日程がはっきりしていないのも民主党らしいですが。
次期代表と総理目指して雨後の竹の子のように多くの議員が立候補を表明しています。自民党時代は時期総裁を目指して権力闘争がおこなわれました。政治記事ではよく、権力闘争の主人公らの名前から1文字ずつを取り、語呂よく並べた熟語が使われます。
1970年代の「三角大福中」
1980年代後半からの「金竹小」
2006年の「麻垣康三」
「三角大福中」(さんかくだいふく)は佐藤栄作総理の後継を自民党の実力者三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫の四人が争ったことから、各人の名前の一文字を取って表した言葉です。
「金竹小」(こんちくしょう)は、1980年代後半から1990年代初頭にかけて自由民主党内の派閥である経世会(竹下派)幹部であった金丸信・竹下登・小沢一郎の頭文字をとって評された言葉です。
麻垣康三(あさがきこうぞう)は、2006年9月に任期満了に伴い、総理と、自民党総裁を退任した小泉純一郎の後任をめぐる有力候補4人の名前を取り入れた造語です。
今回の「ポスト菅」では、候補者が乱立して、作り手たちも悩んでいるといいます。こうした熟語は、国会議員や秘書、政治記者らがあれこれ考えるようです。
今出ているのが「馬鹿野郎」や「馬鹿野仙沢前頼万伸」です。
「馬鹿野郎」(ばかやろう)
「馬鹿野仙沢前頼万伸」(ばかのせんたくまえよりまし)
由来は下の画像をクリック拡大してみてください。前者は誹謗中傷に近いのであまり使われていません。後者は的を得ていますが、長すぎます。
復旧、復興のスピード遅いと言われている中で、こんな権力闘争していてもよいのでしょうか?非常に疑問です。史上最低の総理ではと巷では言われています。そのあとは誰がなっても前よりはまし。と、いうことでしょうか。こんなことしている余裕もないし、国民は怒っていますよ、そのうち大きなしっぺ返しがくると思います。

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