リングス「THE OUTSIDER 第弐戦」久々の格闘技の話題です。基本的にはプロレスが好きなのですが、きのう開催された、前田日明さんがプロデューサーを務める腕っ節に自信のある不良やアウトローたちを対象にした異色のアマチュア大会『ジ・アウトサイダー』第弐戦。前回は今年の3月30日に開催され、今回は前回をしのぐ人気となりました。今回は前回の22試合を上回る25試合が組まれ、出場希望者も50名をこえました。
前田日明さんは「乱闘になった時に、一番目立つように」と赤いブレザーを着てリングサイドへ陣取り、前回同様、エンセン井上さんと村上一成さんがリング上に目を光らせていました。以下引用文
試合は第1試合から異様な盛り上がりを見せ、順調に進行されていたが、事件は第4試合で勃発した。“横濱ギャング連合 ハマの狂犬” 黒石高大がゴングと同時に突っ込み、“関東襲撃 駿河の鉄板” 増田良平が右フックのカウンター一撃で秒殺KOした直後、黒石の応援団が大挙してリングに乱入。一時は大混乱となり、場内は騒然。
主催者サイドの対応が早く、また乱入者たちも勝者の増田に手は出さなかったため大事にはならなかったが、イベント中で最もヒヤリとさせられる場面だった。
試合は全国の腕っ節自慢たちが試合開始と同時にラッシュを仕掛け、秒殺決着や一本・KO勝ちが続出。第2回大会は第1回大会を上回る大盛況の内に幕を閉じ、前田日明大会プロデューサーは「世間では不良だとかならず者のように彼らのことを言いますが、こんなにタフで一途で激しい男たちなんです。本当にこいつらの中に埋もれている、世界に通用する逸材をこれからどんどん発掘していきます」と、マイクで訴えた。
素人の真剣勝負です。場内は異様な雰囲気で、ガチンコ勝負です。新たな格闘技として、この中からプロになる選手が出て来ると思います。詳しくは下記にサイトでご覧になって下さい。
THE OUTSIDER 第弐戦GBR