異常天候早期警戒情報~23日から1週間~ニュースを見ていたら気象庁から「異常天候早期警戒情報」が発表されました。
聞きなれない言葉なので
気象庁 異常天候早期警戒情報を知るために気象庁
のサイトで調べてみました。東北から九州にかけては23日ごろから約1週間、
かなりの低温になる恐れがあるとして注意を呼び掛けました。
異常天候早期警戒情報とは、気象庁が発表する気象情報の一つです。地方ごとに
発表され、2008年からスタートしました。発表地域の7日平年差をかなり
変動させるような異常な高温や低温が5~14日先に現れると予想される場合、
早期に警戒を呼び掛けるために発表されます。
上記の気象庁 異常天候早期警戒情報をクリックすると日本地図があらわれます。
各地域をクリックすると詳しい内容が表示します。ちなみに私が住む北陸は以下
のとおりです。
低温に関する異常天候早期警戒情報(北陸地方)
平成22年4月16日14時30分
新潟地方気象台 発表
要早期警戒
警戒期間 4月23日頃からの約1週間
対象地域 北陸地方
警戒事項 かなりの低温(7日平均地域平年差-2.2℃以下)
確率 30%以上
今回の検討対象期間(4月21日から4月30日まで)において、北陸地方で
は、4月23日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり低くなる確率が30
%以上となっています。農作物の管理等に注意して下さい。
また、今後の気象情報に注意して下さい。なお、北陸地方では、20日頃から
気温は平年並となりますが、2週目は平年より低くなる見込みです。ここしばらく寒い日が続いていましたが、23日頃からまた寒くなってきます。
中国の地震やアイスランドの大噴火など気候が変です。何かあるのではないか
と少し不安な気持ちです。野菜も高騰していたり、寒さの続くことで経済活動
にも影響が出ています。