100歳まで生きるための11の秘訣
日本は長寿社会といわれています。昭和38年に100歳以上は150人あまりでしたが、最近は40,000人以上います。今後100歳以上の方が年々増えていくといわれています。
お店にご来店のお客様の中には90歳以上の方もけっこういます。最高齢は99歳のおじいちゃんです。とてもそのような年齢に見えず、見た目は80歳そこそこにしか見えません。息子さんが運転なさる車でのご来店ですが、足取りもしっかりしていて、私も元気で長生きできればいいなあと思います。
100歳は「百寿(ももじゅ)・百賀(ももが)・紀寿(きじゅう)・上寿(じょうじゅ) 」といって数えの100歳のことを言います。白寿が99歳で百の一を取ると白になることから白寿と言います。数えの120歳は大環暦といって、二回目の還暦です。2回目の還暦目指して頑張れれば長寿世界一になれると思います。
今回は「100歳まで生きるための11の秘訣」をお話します。
緑茶を飲む
緑茶を飲む人は心臓発作のリスクが飲まない人に比べ少ないとされています。
活動的になる
活動的な生活は、ストレスホルモンであるコルチゾールの値を下げることから、50%も認知症の発症を下げるそうです。
ナッツ類を食べる
ナッツ類をよく食べる人は寿命が2年長いようです。
歯間フロスをする
歯を定期的にフロスすることで、バクテリアなど炎症の原因を取り除き、寿命が6年間延びるそうです。
喫煙しない
喫煙者のほとんどが寿命を10年削っているそうです。しかしながら50歳までにやめると失った6年は戻せると言われています。
新しいテクノロジーを受け入れる
新しいものを使ったり、それに投資したりすることで、脳の細胞の活性化をさせるのです。
高齢になってから子供を作る
40歳を越えてから妊娠すると、長生きする遺伝子の兆候がみられるそうです。ユタ大学の研究によると、高齢妊娠をした人は40歳までに子供を作った人に比べて、50歳以上での死亡率が15%も低いそうです。
休暇をとる
Health.comの研究によると、休暇を削ることによって心臓病のリスクが大きく増えるそうです。
睡眠をとる
体の休息をしっかりとるには7~8時間の睡眠を必要としますが、ほとんどの人は十分な睡眠がとれておらず、細胞が再生するプロセスの妨げとなるようです。
少しのワインを飲む
一杯程度をたしなむことは、善玉コレステロールの値を上げます。ワインを全く飲まない人に比べて18%も死亡率が低いそうです。
笑う
ストレスをどんな風に対処するかが寿命の鍵となるようですが、よく笑う人ほどストレスの対処が出来ているようです。
[ 2010/05/26 17:06 ]
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