鉄人が帰ってくる。ノアは7日「(後楽園ホール)で、悪性の腫瘍(しゅよう)があった右腎臓の摘出手術を受けた小橋建太(40)が、次期シリーズ最終戦となる12月2日・日本武道館大会で復帰すると発表した。2006年6月4日の札幌大会を最後に長期欠場中だった小橋にとって約1年半ぶりの復帰で、対戦カードは、高山善廣(41)と組んでの三沢光晴(45)&秋山準(37)組との激突が濃厚だ。「12月2日、日本武道館大会で復帰します」と、難波リングアナが小橋のメッセージを代読すると、大歓声が後楽園を包んだ。第3試合終了後、リングが突如暗転。本人は姿を現さなかったが、ファンが待ち望んでいた鉄人復活が発表された。
3日に血液検査と転移を確認するためのCT検査を受け、いずれも異常なしと診断された。小橋は「これで(12月)2日に出られるな」と安どの表情で復帰を決断したという。4日に報告を受けた社長の三沢も「復帰したい気持ちも知っていたし。一安心しています」とゴーサインを出した。
昨年6月29日に精密検査で腎腫瘍が見つかり、同7月6日に右腎臓を摘除。長期欠場を余儀なくされたが、あくまで本人の目標はリング復帰。この年の12月10日の武道館大会でファンの前で「必ず帰ってきます」と公約した。
復帰戦の対戦カードは27日・武道館大会で正式発表されるが、かねてから本人が切望する小橋&高山組-三沢&秋山組が有力。三沢は「本人の練習を見てから」と慎重だが、秋山は「小橋さんが望むなら、務めさせてもらう。変に病気だからといって手加減すると怒っちゃうんで、思いっきりやらせてもらいますよ」と全力勝負を予告した。
06年7月18日、脳梗塞(こうそく)からの復帰戦となった高山のパートナーを務めるはずが、自身の欠場により流れた“幻のカード”。止まっていた時間が、502日ぶりに動き出す。
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