2018年2月6日の大雪、今回はどうなるのでしょうか?
&日本の潜在的国民負担率今日は午前中の雨から今は雪に変わっています。
気温もだんだん下がってきていて、今は1℃夜は-3℃・4℃になる予報が。
雪は断続的に降り続き、明日の朝はかなりの積雪が予想されます。
JPCZ(
日本海寒帯気団収束帯 )が山陰から福井県あたりにあるので、
5年前の記憶が蘇ってきます。

外は風が強く、吹雪いています。
下記の画像は
2018年2月6日の朝です。

開店時に電動シャッタを開けると絶望的な雪の山が。
下の画像は犬小屋です。

前日にも30㎝の雪で、さらに60㎝の雪が積もりました。
福井では37年ぶりの1m30㎝以上の積雪で、電車も国道も高速も飛行機も
ストップ、北陸新幹線だけが動いていました。

雪かきを一日中していた記憶があります。

何とか車2台分雪かきし、両側の雪は背丈を超えていました。
明日はこうならないよう祈るばかりです。
財政赤字を加味した日本の潜在的国民負担率は56.9%です。財務省のサイトには「令和4年度の
国民負担率を公表します」というページが。
「令和4年度の
国民負担率は、46.5%となる見通しです」と記されています。さらに、
「国民負担に財政赤字を加えた
潜在的な
国民負担率は、56.9%となる見通し」と記載。
令和4年度の租税負担率と社会保障負担率を合計した
国民負担率は
令和2年度(実績) 47.9%
令和3年度(実績見込み) 48.0%
令和4年度(見通し) 46.5%
国民負担率」とは、個人・法人を含め国民全体が得る所得の総額である国民所得に
対する税金や社会保険料(年金・医療費などの保険料)の負担割合のことをいいます。
公的負担の重さを国際的に比較する指標の一つです。
国民負担率の負担部分には、所得税や住民税のほかに、消費税や固定資産税も
含まれる。また、社会保障の負担率には健康保険料や年金保険料も含まれます。
国民負担に財政赤字を加えた
潜在的な国民負担率は、56.9%となる見通しです。
令和2年度(実績)62.8%
令和3年度(実績見込み)60.7%
令和4年度(見通し)56.9%
「重税だが福祉が手厚い」ことで知られるスウェーデンでさえ56.4%です。
米国は40.7%、英国は49.7%。
日本ほど国民負担率が高い国はあまりありません。
(財務省「国民負担率の国際比較」〈2022〉、数値は
日本が2022年度、他国は19年)。
江戸時代には、「四公六民」という言葉があり、農民はその年の収穫高のうち
4割を年貢として領主に納める必要がありました。
江戸時代の中期にはこれが五公五民となり、各地で一揆が起きたいいます。
現代に翻ると、令和はそれよりも重い「六公四民」に近い状態となっています。
物価高で、電気料金もびっくりするほど上がり、これ以上負担が増えると
困ります(こまどり姉妹です?)。