松井秀喜「ホームランカード」1993年 昨日、ニューヨークから帰国した松井 秀喜選手、今年はひざの故障もありいまいち活躍できない年でした。7月にホームランを量産してMVPに選ばれたのが印象的でした。
わが母校、星稜高校を卒業して、ドラフト会議で当時の長島監督がくじを当てて巨人に入団しました。1993年この年の5月2日(日曜日)ヤクルトの高津投手から弾丸ライナーの打った瞬間ホームランとわかる記念の第1号を打ちました。私もテレビを見ていて感激した記憶があります。
10号は広島の片瀬投手から10月11日に節目の10号を打ちました。高卒ルーキーで二桁本塁打は史上6人目です。この年はホームラン11本に終わりましたが、57試合にしかでられなくて、石川県営球場で試合があり、見に行きましたが出番がなくその雄姿を見られませんでした。
翌年からはフル出場でヤンキースに移籍してからも連続出場を続けていましたが、昨年、レフトへの浅い打球をスライディングキャッチしようとした際に、左手首を骨折して連続試合出場記録が「1768」で途絶えました。
来年こそはその雄姿を復活し活躍する事を期待しています。

記念のプロ初ホームラン

節目の10号ホームラン
この年のホームランカードは冊子に入れてあります。若き松井選手のホームランバッターが始まった年です。「ゴジラ」「怪物」と言われた強靭な肉体でその後ホームランを量産しヤンキースに移籍前の年には50本のホームランを打ちました。この時もテレビで見ていましたがすごいと感動しました。(ちなみに同じ町の出身ですよ)